野鳥観察ブログbyななしかく

北海道鳥屋。不定期更新です。

2025年まとめ

2025年9月21日オホーツク海大荒れの日

9月21日に低気圧で大荒れだったオホーツク側にてトウゾクカモメ類が大爆発したので、記録(とは言ってもカウントなどは一切していないですが…)を書いておきます。こんなにもトウゾクカモメ類が上陸したという話は、自分が北海道で鳥見を始めた9年前から聞い…

ケアシノスリ 2024-2025シーズン

2024-2025シーズンはケアシノスリが比較的少ないシーズンでした。特に例年ケアシノスリが多い11-12月の道北で少なかった様です。道東では10月下旬にオホーツク側で初認された後に、根室側や霧多布周辺で何羽か成鳥を中心に確認されていましたが定着する個体…

2024-2025秋冬シーズン雑種カモメまとめ@根室

2024年12月から2025年2月にかけて、根室周辺で雑種カモメが多く見られたので、自分が見る事の出来た個体をまとめようと思います。推定シロカモメ×セグロカモメ雑種 ①個体 11/24 ハシリコタン漁港 成鳥。かなりシロカモメ寄りの雑種。道東ではこの様なシロカ…

2024-2025シーズンのカナダカモメまとめ@根室

2024年の11〜12月は根室周辺でカナダカモメが多く見られたので、自分が見る事の出来た個体をまとめようと思います。自分は根室北部地区でしか見れていませんが、根室半島の方でも例年より多そうな気配でした。①個体 11/9 標津川河口 今シーズン最初に発見し…

珍鳥情報の取り扱いについて

X(旧Twitter)の方で滞在中の珍鳥をweb上にあげる行為、およびsnsで滞在中と疑われる珍鳥の投稿への反応(いいね、リツイートなど)を辞めてくださいと投稿したところ、どこまでが珍鳥でどのような投稿なら問題ないのだろうか、と疑問を持っている方を見か…

コガモ×ヒドリガモ雑種

1月11日に道東の川でコガモ×ヒドリガモ雑種を観察した。観察は9:00〜11:00で、発見当初はコガモ郡を観察していると上流からヒドリガモ20羽ほどの群れに混ざり飛んで来た。その後は雑種のみが残り、ヒドリガモ群は飛び去ったため結果的に雑種はコガモ群(30〜…

2024年まとめ

今年は撮れ高のある一年でした良いお年を

根室の1年(上半期)2024ver.

上半期1月13日 コヒバリ(尾岱沼)1月20日 ウズラ(ハシリコタン) 1月21日 ケアシノスリ(根室市) 2月11日 ウミガラス(落石港) 2月11日 ケアシノスリ(根室市) 2月13日 シラガホオジロ(標津川河口) 2月23日 ツメナガホオジロ(ハシリコタン) 2月24日…

根室の1年(下半期) 2024ver.

下半期 7月30日 キョクアジサシ(温根元漁港) クロトウゾクカモメ(春国岱) 8月11日 チシマシギ (温根元) 9月6日 ヨーロッパトウネン(野付半島) 9月20日 アメリカウズラシギ (根室半島)11月4日 アカアシミツユビカモメ(根室半島)11月9日 カナ…

〈新〉天売島探鳥のすゝめ

5年前に「天売島探鳥のすすめ」という記事を書きましたが、今回は探鳥ポイントを打ち込んだ地図を作成し、天売島のどこを探鳥すれば良いか一目瞭然で分かる記事を目指して書きましたので、島の様子が分からず行くか悩んでいる方は是非この記事を読んで天売…

根室北部2024春カモメまとめ

昨年と同じく3月下旬から4月いっぱいまで根室北部を中心にカモメを観察しました。昨年より根室でカモメを探す鳥仲間も増え、昨季超えは確実かと思われましたが、結果としてはカナダカモメが2羽(情報を含めると4羽)、モンゴルは0羽という結果となりました。…

オオキアシシギ発見の記録

2023年11月12日(日)に、野付半島の先端付近の汽水干潟でオオキアシシギ第一回冬羽を発見した。 当日はなんの気なしに野付半島へ足を向けたところ、干潟に何やら中型のシギが3羽走り回っているのが目に止まった。アオアシシギだろうと思いつつ年齢や換羽状…

ケアシノスリ2023-2024シーズン

2023-2024シーズンに観察したケアシノスリについてまとめました。自分が撮影出来た個体識別が可能な個体は全部で16個体で、目視だけの個体や遠くて写真はあっても個体識別が不可能な個体を合わせると少なくとも20羽は見れました。2023-2024シーズンは、他の…

2023年まとめ

根室の1年(上半期)

2023年に根室で自分が見てきた鳥をまとめた記事です。好評なら毎年続けてみようと思います。上半期1/2 ハシリコタン沖でコスズガモ雄1w?を発見。 1/14 温根元漁港でオオホシハジロ雄1w発見の報をもらい見に行く。 その帰り道に寄った別海漁港でオオホシハジ…

根室周辺のおすすめ食事処②標津・尾岱沼・別海

標津 ①お食事処 あけみ 価格帯・やや高め(3000〜4000円くらい?) 予約・不明 地元民からの評価が高い居酒屋・寿司屋。まだ行った事はないがお寿司が美味しいらしい。②食事処しのだ 価格帯・1000〜1500円 予約不用 普通な感じの定食屋。定食は小鉢が多く汁…

根室周辺のおすすめ食事処①中標津編

①知床ジンギスカンそら 価格帯・3000〜5000円 予約推奨(繁忙期でなければ当日予約でもだいたい取れる) 地元民イチオシのお店。炭火の七輪で焼くタイプのジンギスカン。網焼きと鍋焼きの2タイプがあり、注文した肉によって使い分ける(メニューにどちらで焼…

根室の1年(下半期)

下半期7/17 落石漁港でカラシラサギを観察 8/10 根室半島でハジロコチドリadを観察 9/5 野付半島でコオバシギjを観察 9/6 野付半島でヨーロッパトウネンjを観察 9/14 アラナミキンクロを根室半島で観察 10/1 野付半島でサルハマシギadを観察 10/7 別海町で推…

銚子のカモメ2023

2/5 カナダカモメad アメリカセグロカモメad ホイグリンカモメad 2/6 モンゴルセグロカモメ2w 2/8 カナダカモメad 1個体目 2個体目 3個体目 4個体目 モンゴルセグロカモメad

根室のコスズガモ/スズ×キンクロ雑種探し

スズガモ群の入る主要ポイント ①歯舞漁港 越冬期にまとまった数のスズガモが入る事があります。条件が良いと100以上のスズガモ群を間近で観察出来るのでおすすめのポイントです。2022-2023シーズンにはコスズガモ雌が1ヶ月ほど滞在しました。 ②根室漁港 春の…

根室北部カモメポイントまとめ(2023春)

根室北部のカモメポイント①〜⑩ ①標津漁港(北側) 記録したカモメ・オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、カナダカモメ、モンゴルセグロカモメ一言メモ・3月下旬から4月下旬まで渡りのカモメが通過する。…

根室北部2023春カモメまとめ

3/25から4/27まで約1ヶ月間、根室北部を通過するカモメを観察してみました。思っていた以上にカナダカモメが通過していて興味深い結果となりました。 〈各種の渡りの規模感〉 セグロカモメはやはりかなり少なく、よく見る日でもぎりぎり10羽いく程度でした。…

希少カモ雑種の記録

オナガガモ×ヨシガモ 琵琶湖2019.2 http://gasagasa.dameda.net/shucho/2019/190217-1.htmマガモ×ヒドリガモ 千歳川2016.4 https://blog.goo.ne.jp/mushi_2010/e/ba5d22a3feab4c4fd4beb0b40a9f2c36ヒドリガモ×トモエガモ 大阪2014.1 https://blog.goo.ne.jp/…

アメリカビロードキンクロ

近年、根室周辺を中心にアメリカビロードキンクロの観察例が急増しています。例に漏れず、自分も昨年4月からの1年間で7個体を撮影出来ました。 2022/4/25 根室港 2023/2/26 花咲港 2023/2/26 花咲港 2023/2/26 落石クルーズ(左・アメビロ雄成鳥、右・アメビ…

キレンジャク雌雄識別

雄成鳥 雌成鳥 尾羽 黄色帯が太い 黄色帯が狭い 初列先端 白色の羽縁の幅が広い 白色の羽縁が狭い又は見られない 喉の黒色斑 境界が明瞭 境界が不明瞭 *幼鳥は雌雄共に初列先端の羽縁がない/明瞭に出ない傾向にあるそうです。 *尾羽の黄色帯と初列先端の羽…

オオホシハジロ 2022-2023シーズン@根室

①歯舞漁港 12/28-2/26 雌第一回冬羽、2/11-2/17雄幼羽→第一回生殖羽、2/18、2/26雌成鳥 12/28発見当初は、ホシハジロ10羽程、コスズガモ1羽と漁港の隅で寝ていました。 他の日も群れにはキンクロハジロが入ったり、ホシハジロが増えたり減ったりと変化はあり…

ケアシノスリの成幼雌雄推定*改訂版

2022-2023シーズンはケアシノスリが全国的に多く、2023-2024シーズンは道北、根室周辺で非幼鳥の渡来が多く、年齢推定・雌雄識別に興味が出たため文献で調べた事に自分なりの見解も加えてまとめてみました。 ケアシノスリについて興味を持ち、snsやブログ記…

2022年下半期まとめ

ヨシガモ×マガモ雑種

ヨシガモ×マガモ雑種雄2022年2月27日愛知県の川にてマガモ×ヨシガモ雑種を観察した。観察時間は9:00〜11:00、16:00〜17:00の3時間であった。川には他にマガモ、コガモ、オカヨシガモ、オオバン、ミコアイサなどが見られた。雑種ガモは基本的にマガモの群れと…