今年度をもって4年間過ごした根室管内を離れて奥尻島へ転勤する事となりました。4月からは奥尻島の野鳥を中心にお届けしていきます。良い春になる事を願って引っ越します。
道東の思い出をいくつか

今年度をもって4年間過ごした根室管内を離れて奥尻島へ転勤する事となりました。4月からは奥尻島の野鳥を中心にお届けしていきます。良い春になる事を願って引っ越します。
道東の思い出をいくつか

2025.11.3 標津町


2025.11.3 根室市


2025.11.8 別海町
この個体は2025.3に別海町で雑種した個体と同一でした(3枚目:2025.3.16)



2025.12.13 根室市


2025.12.14 浜中町


2025.12.14 浜中町


2025.12.20 浜中町


2026.1.12 別海町


2026.1.12 別海町

2026.2.7 浜中町


2026.2.19 別海町


2026.2.19 別海町


2026.3.1 別海町
この個体は2025.3に別海町で撮影した個体と推定同一個体(3枚目)



2026.3.1 別海町


2026.3.2 別海町


2026.3.2 別海町


2026.3.2 別海町


2026.3.2 別海町


2026.3.2 別海町

2026.3.13 別海町



2026.3.19 別海町
この個体は2025.3に別海町で撮影した個体と同一とみられる(4枚目)




2026.3.21 別海町
この個体は2025.3に別海町で撮影した個体と同一とみられる(4枚目)




2025年10月26日に、天売島にて北側から渡って来る10羽以上のケアシノスリを目撃しました。24日から島に滞在していましたが、24-25日はケアシノスリを1羽も見かけませんでした。それが、26日に一変し、早朝に焼尻島方面からケアシノスリ雄成鳥が飛んできたのを皮切りに、7:00〜10:00の間に10羽以上のケアシノスリが天売島に飛来しました。多くの個体は北東方向から飛来している様に見えました。天売島に飛来したケアシノスリの一部はその後赤岩周辺で飛翔しているのを確認しましたが、フェリーの時間が来てしまったため通過と滞在の比率などは不明です。
北米でケアシノスリの渡りを見るというのが夢の1つでもありましたが、まさか国内でケアシノスリの渡り観察が体験出来るとは夢にも思いませんでした。
最初の個体を発見したのは、早朝に天売港南側の海岸線で小鳥を探している時でした。正面を海側から猛禽類が飛んでくるのが見えて双眼鏡を覗くと、ケアシノスリ雄成鳥でびっくりしました。咄嗟に写真を撮りましたが、気づくのが遅れたのと、天気が悪く薄暗かったのでまともな写真は撮影出来ませんでした。
珍しい事もあるもんだなーと思いながら、その後フットパスに足を向けましたが、あまり鳥が居ないので、先程のケアシノスリの再発見を狙って観音崎の方へ向かいながらフットパス北側の道を歩いていました。すると、北東方面から立て続けに4羽のケアシノスリが飛んできて赤岩方面に消えて行きました。1、2羽目は雄成鳥、3羽目は雌成鳥、4羽目は幼鳥でした。
1羽目の雄成鳥

2羽目の雄成鳥

3羽目の雌成鳥

4羽が通過した後は一旦ケアシノスリの飛来が収まったのか、30分ほど何も上空を飛ばなかったので、先程のケアシノスリ達を追いかけるべく、足早に観音崎・赤岩方面を目指して歩きました。観音崎に着くと、ケアシノスリは飛んでいませんでしたが、その後赤岩方面へ歩みを進めているとまたしても北東方面からケアシノスリ幼鳥が1羽飛んできました。それから少しして、今度は3羽のケアシノスリが同時に島へ飛来してきました。どの個体を撮影して良いのか分からずパニックになりながら写真を撮りました。後で見返すと、撮影順に雄成鳥、雌成鳥、雄成鳥でした。
幼鳥

雄成鳥

雌成鳥

雄成鳥

既に少なくとも9羽のケアシノスリが天売島へ入って来ているので、赤岩はどんな風になっているのかと心を躍らせながら赤岩へ向かうと、やはり5〜6羽のケアシノスリが乱舞している姿を見る事が出来ました。しかし、成鳥が多いからか徒歩では全く近付いて観察する事が出来ません。
赤岩で乱舞するケアシノスリの一部

経験上、採餌中のケアシノスリ成鳥は非常に警戒心が強く、移動中やモビングされている最中は意外にも近くで撮影出来る事があるので、赤岩方面での観察は早々に切り上げて、再度観音崎方面で飛来直後のケアシノスリを狙う事にしました。移動中にも1羽の雄成鳥がやや遠くを通過し、その後もう1羽(雄成鳥)がやや近くを通過しました。
雄成鳥

雄成鳥

この2羽を観察している時に、天売島灯台から観音崎に向かう間の上り坂の上空をケアシノスリ達が通過している事に気づき、この道で更なるケアシノスリを待っていると、正面から立派な雄成鳥が徐々に近付いて来るのが見え、遂には狙い通りに図上真上を通過して行きました。
雄成鳥

幼鳥

その後も幼鳥が2羽後に続きましたが、そこで2〜3時間続いたケアシノスリラッシュもひと段落してしまい、新たな飛来は確認出来ずにフェリーの時間を迎えタイムアップとなりました。写真による個体識別でも10羽以上、全て別個体だとすると(飛来した方角的には全て別個体な気はしますが)14個体ものケアシノスリが僅か2〜3時間で天売島に飛来するという貴重な場面に遭遇出来て非常に記憶に残る遠征となりました。最初から、最後にたどり着いたポイントで観察していたらと思うと少し心残りはありますが、一部始終を観察出来たというだけで忘れられない思い出となりました。
昨日の記事の続きです。
②個体
ケアシノスリ雌成鳥

上が2023年12月、下が2025年12月の写真です。
尾羽の横帯が太く1本である点、下雨覆の模様、腹部の模様が酷似している点などから同一個体と判断しました。
【換羽】
2023年12月はp8が旧羽で、2025年12月にはp5が旧羽でした。よって帰還を確認出来なかったR6年度はp7.6の2枚がが旧羽だったと推測出来ます。旧羽の位置の推移からも同一個体として矛盾はありませんでした。
2025-2026シーズンは過去2年に比べて非常にケアシノスリが少ないシーズンでした。そんな中、2023-2024シーズンに道東太平洋側に飛来したケアシノスリ成鳥2羽が、2年ぶりに同所へ飛来したので、どの様な変化があったのか紹介しようと思います。
ケアシノスリは毎年日本へ飛来しますが、同じ個体が後のシーズンに帰って来る例は非常に稀です。個人的に把握している毎年帰還していたケアシノスリの例は、2016年から数年間毎年天売島に飛来していた暗色のケアシノスリだけです。今回の例は結構貴重なものだと思います。
①個体
ケアシノスリ雄成鳥

上が2024年1月、下が2025年12月の写真です。
【換羽】

換羽状況を見ると、2024年1月がp9.6が旧羽で、2025年12月はp7.4が旧羽でした。
2024年1月(R5年度)と2025年12月(R7年度)の換羽状況が分かった事で、飛来を確認出来なかったR6年度の換羽状況も予想する事が出来ます(↓の表)
| P | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
| R5 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 |
| R6 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 |
| R7 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 新 |
この個体は、この様にここ3年は毎年旧羽を2枚ずつ等間隔で残している事が分かりました。
ケアシノスリの換羽はp1から順に進みます。しかし旧羽がある場合はp1と同時に旧羽も換羽が進みます。そしてp1および旧羽を起点として先端へ向かって換羽が進んで行きます。つまり、この個体はこの3年間、起点3つで換羽を進めていると考えられます。
自分はこの仕組みを知った時、起点が増えればその分換羽は早く進むため、翌年は旧羽を残していない成鳥になる可能性が高いのではないかと思いました。しかし、この3年でケアシノスリ成鳥を30個体近く観察していますが、旧羽を残していない成鳥の方が稀でした。
この疑問の答えをくれたのが、今回の個体の帰還でした。この個体の換羽を見る限り、毎年3起点になる様に旧羽を残して換羽がストップしているのではと感じます。
旧羽は換羽が間に合わず残っている訳ではなく、エネルギー効率の観点から残されているのかもしれません。
【尾羽】

次に尾羽の模様を見ると、変わらずに横帯が2本でした。しかし、よく見ると細い横帯が上のR5年度に比べ下のR7年度の方がよりはっきりと入っている様に見えます。
以前から、年齢を重ねるにつれて模様がより明瞭に出る傾向にあるのではという仮説を唱えていたので、仮説を支持する事例を観察出来て良かったです。
【年齢推定】
ここからは完全に妄想の域を出ませんが、この個体の年齢について考えていきます。
まず、年齢を重ねるにつれて模様が明瞭になるという仮説が正しいと仮定すると、この個体は2年で明らかな変化があった事から飛来時は若めであったと推測出来ます。
次に換羽について考えるとp9.6が旧羽となる換羽の進み方は
| P | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | |
| 1歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | |
| 2歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | |
| 3歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | |
| 4歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | |
| 5歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | |
| 6歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 |
| 1歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | |
| 2歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | |
| 3歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 旧 | 新 | |
| 4歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | |
| 5歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 |
| 1歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | |
| 2歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 旧 | 旧 | |
| 3歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | |
| 4歳 | 新 | 新 | 新 | 新 | 新 | 旧 | 新 | 新 | 旧 | 新 |
の様なパターンが考えられます。
最短で4歳でp9.6が旧羽の状態にはなり得ますが、この場合3歳時に3世代の羽を持つ事になり典型的な換羽からは外れてしまうので、個人的にはR5年度時点でこの個体は4歳又は5歳だったのではないかと考えています。
【その他】
何故R6年度はこの個体が帰還しなかったのか、その理由は本人に聞いてみないと分かりませんが、おそらくネズミが少なかったからだと考えられます。例年猛禽類が多い当地ですが、R6年度は非常に猛禽類が少なく、地元の方の話では毎年庭などにネズミが出るのに対してR6年度の冬は見かける機会が少なかったそうです。「採餌し易い環境」「餌が豊富」この2条件が揃った時に越冬地として選定されているのではと思います。
9月21日に低気圧で大荒れだったオホーツク側にてトウゾクカモメ類が大爆発したので、記録(とは言ってもカウントなどは一切していないですが…)を書いておきます。こんなにもトウゾクカモメ類が上陸したという話は、自分が北海道で鳥見を始めた9年前から聞いた事がないくらい稀な出来事でした。
風向きと風速
夜間からオホーツク北部(網走以北)では東北東風が強く、夜明けは10m/sほどから始まり徐々に強まりました。7時くらいから風向きは北東〜北風になり、風速は常呂-網走で15〜20m/sほどでした。9時頃になるとアメダスの記録では小清水方面の風が徐々に強まっているのが見て取れました。11〜12時が強風のピークで、その後は16時頃までオホーツクの広い範囲で北風15m/sほどの風が吹き続けました(アメダスでは斜里-小清水は最大風速10m/sと出ていましたが、おそらく測定地点の兼ね合いで弱く出ていると思われます)。
トウゾク類の数
6:30〜10:30 常呂 トウゾクsp 5/hくらい
11:00〜11:30 網走港 トウゾクsp 5
12:00〜13:00 濤沸湖 トウゾクsp1000+(トウゾク:クロトウ=7:3くらい、シロトウ4)
13:30〜14:30 斜里川河口 トウゾク2000+(99.9%トウゾク、シロトウ1)
14:30〜15:45 斜里の浜 トウゾクsp 10/m(トウゾク:クロトウ=3:7、シロトウ1)
16:15〜16:45 濤沸湖 トウゾク100+(湖から海岸に向かって飛んで行くのが見えた)
他にも12時以降の斜里周辺では内陸でトウゾク類がカラスの様に飛んでおり、畑に群れが降りている姿も見られています。内陸で見られるトウゾク類はトウゾク:クロトウ=6:4くらいの割合でした。
探鳥メモ
・濤沸湖
ピークの12時頃には湖全体にトウゾクカモメ類が飛んでおり、水面に降りたり飛び上がって風に流される様に飛んで行ったり、水面を滑空していたりしました。数は全く数えられる状況ではなかったですが、1000くらいはいたのではないかと思います。
↓ピークの時の様子です。


13時前ごろから徐々にトウゾク類が減りました。風は依然強いままだったのですが、雨が弱まったのが原因かと思います。
・斜里川河口
13:30ごろ斜里橋に着くと上流側からトウゾク類が一斉に飛び立ち、その数は200羽ほどでした。

河口方面へ向かうと河口にはびっしりとトウゾクカモメが浮かんでいました。数は上流側と合わせると体感1500〜2000ほどだったと思います。

河口は他にもミツユビカモメ100ほどや、ハイイロウミツバメ、コシジロウミツバメが数羽ずつ、アカエリヒレアシシギなどが見られました。斜里川河口から沖を見ると、河口には浮かんでいなかったクロトウが多く飛んでいました。コシジロアジサシなどを期待しましたが、波が高過ぎてなかなか沖の観察は難しかったため、早々に諦めました。
・斜里の浜
斜里漁港北側の浜へ移ると、クロトウを中心としたトウゾク類やハイイロウミツバメ、コシジロウミツバメが程よい数で流されてきて、非常に写真が撮影し易かったので、1時間強ほどずっと海鳥を撮影していました。ハイイロヒレアシシギ10羽弱の群れも何度か飛ばされてきました。


・濤沸湖(2度目)
風が弱まった16:15ごろに、まだ飛ばされてきたまま湖を飛んでいるアジサシ類がいるのではと思い、濤沸湖を端から探すと、センター前やや遠方に15羽ほどのアジサシ類が飛んでおり、1羽のコシジロアジサシが混ざっていました。この頃にはトウゾク類はかなり減っており、続々と海へ帰っていく様子が見えました。
トウゾクカモメの写真



















クロトウゾクカモメの写真


















































シロハラトウゾクカモメ











2024-2025シーズンはケアシノスリが比較的少ないシーズンでした。特に例年ケアシノスリが多い11-12月の道北で少なかった様です。道東では10月下旬にオホーツク側で初認された後に、根室側や霧多布周辺で何羽か成鳥を中心に確認されていましたが定着する個体はおらず、12月中下旬から幼鳥がいくらか飛来して定着する個体が複数現れました。2月には再び成鳥が微増しましたが、下旬に入ると移動していると思われる個体が多くなりました。個人的には成鳥4羽、幼鳥5羽を撮影する事が出来ました。
①個体 幼鳥
1月に飛来し約1ヶ月ほど滞在した個体。飛来初期はよく電柱に止まっていた。

②個体 幼鳥
1月に飛来し1ヶ月強滞在した個体。


③個体 幼鳥
暗色型の幼鳥。1月に飛来し2月いっぱい滞在した。行動範囲が広く、飛来当初以外は目撃情報が連続する事はなかった。素晴らしくカッコ良い個体だったので好条件で見られなかった事が今シーズン最大の心残り。


④個体 雄成鳥
腹部の斑が少なく、珍しいタイプの成鳥だった。決まった時間に電柱に止まっているが、警戒心がかなり強く近くでは全く観察させてくれなかった。採餌している所は一度も見なかったので、おそらくいつも観察していた場所から離れた場所に採餌場があったと思われる。約20キロほど離れた場所で推定同一個体の目撃情報があり、行動範囲の広さを感じる。初列風切はモルトコントラストが見られるが至近距離で撮影出来た画像がなく詳細は分からなかった。尾羽の横帯は明瞭で太い1本と不明瞭で細い1本の計2本。腹部には横帯が見られるため雄成鳥。



⑤個体 雌成鳥
2月の風がやや強い日に至近距離で観察出来た。その後数日付近で目撃情報がある。同時にもう1個体(⑥個体)が観察された。⑥個体と体格差は見られなかったため両方とも雌成鳥で良さそう。腹部の斑はベタッと一様だった。右の次列風切が1枚脱落しており、初列風切は右p10-8、左p10-7が旧羽に見えた。尾羽の横帯は明瞭な1本と不明瞭で細い1本の計2本で、2つの横帯は上面が褐色の滲んだ様な模様で繋がり、遠目から見ると1本の様に見えた。


⑥個体 雌成鳥
⑤個体と同時に見られた。こちらの個体の方が上面および胸のあたりが暗色だった。腹部の斑はベタッと一様だった。左右の次列風切に1枚旧羽が見られた。初列風切は左右p10-9が旧羽に見えた。尾羽の横帯は明瞭な1本と不明瞭な細い1本の計2本で外側尾羽の上面に褐色の滲んだ様な模様が見られた。⑤と同じくその後数日目撃情報があった。


⑦個体 推定雄成鳥
2月下旬に1日だけ見られた個体。腹部の斑は横斑状になっている様に見えたが、至近距離で観察出来なかったため判断が難しい。尾羽には太く明瞭な横帯が1本見られ、上面には滲んだ様な褐色の模様が薄く見られた。過去に尾羽の横帯が1本の雄成鳥を見た事がなく、腹部の模様がわかる鮮明な画像がないため、雌成鳥の可能性もあると思う。モルトコントラストはある様に見えたが旧羽の判断は難しかった。



⑧個体 幼鳥
2月の約1ヶ月滞在していた個体。

⑨個体 幼鳥
3月頭に観察した個体。

2024年12月から2025年2月にかけて、根室周辺で雑種カモメが多く見られたので、自分が見る事の出来た個体をまとめようと思います。
推定シロカモメ×セグロカモメ雑種
①個体 11/24 ハシリコタン漁港
成鳥。かなりシロカモメ寄りの雑種。道東ではこの様なシロカモメ寄りの雑種が多い。

②個体 12/25 尾岱沼漁港
3w。背中はシロカモメ並みの薄さだが初列はがっつりと黒かった。

③個体 12/25 尾岱沼漁港
2w。かなりシロ寄りの個体。

④個体 12/27 尾岱沼漁港
成鳥。初列の黒い模様は掠れていたが黒みが強かったためワシ絡みではないと思われる。

⑤個体 1/6 標津漁港
1w。初列には黒というより茶色みが強い色が入っていた。こちらもかなりシロ寄りの個体。

⑥個体 1/12 標津漁港
成鳥。初列に黒色模様がしっかりと入った個体。背中は若干シロカモメより濃く見えた。

⑦個体 1/12 標津漁港
成鳥。⑥個体と同時に見られた。こちらは初列の模様が薄かった。ワシ絡みな雰囲気は感じなかった。

⑧個体 2/11 尾岱沼漁港
2w。やや虹彩が暗色な個体だった。

⑨個体 2/11 尾岱沼漁港
成鳥。今季観察したシロセ雑種の中で最もセグロに寄っていた個体。体格が小さいシロセ雑種は道東では珍しい。背中はシロカモメより明らかに濃く、カナダカモメと同じ程度だった。

推定ワシカモメ×オオセグロカモメ雑種
①個体 12/22 尾岱沼漁港
成鳥。背中は薄くカナダカモメ並みで初列裏も薄かったが、体格や顔つきが明らかにカナダカモメではなかったためワシ×オオセだと考えた。
②個体 1/11 尾岱沼漁港
成鳥。背中はオオセグロよりも明らかに薄かった。換羽が遅くp10が伸長中だった。

③個体 1/13 別海漁港
成鳥。背中は薄く初列風切は黒色でやや灰色に掠れていた。初列の濃いワシカモメの可能性もある。

④個体 2/24 尾岱沼漁港
成鳥。背中はオオセグロよりやや薄く、換羽が進んでいた。初列裏は薄く、表もやや灰色がかっている様に感じた。

推定シロカモメ×ワシカモメ雑種
①個体 尾岱沼漁港 12/22
成鳥。初列に薄らと模様が入っており、背中はシロカモメと同等の薄さだった。顔の斑は薄くボヤッと入っており、ワシカモメの雰囲気を感じた。発見が日の入り前後だったため満足な観察が出来なかった。

②個体 尾岱沼漁港 12/27
成鳥。初列に極薄らと模様が入った非常に小型の個体。12/22に発見され、その後断続的に観察されている。小型シロカモメと小型ワシカモメの雑種やシロカモメ×セグロカモメの可能性が考えられるが非常にシロカモメ寄りなため結論は出ない。

③個体 標津漁港 1/18
3w。かなりワシカモメ寄りだが、嘴基部が肉色で黒色部が小さく、脚は綺麗なピンク色で、初列風切の色が薄い等の要素からワシ×シロと推定した。典型的なワシカモメ3wであれば嘴全体に黒色がおよび、脚は鈍いピンク色で初列風切はより灰色がかる。

④個体 尾岱沼漁港 2/16
成鳥。背中は明らかにシロカモメよりも濃く、ワシカモメよりやや薄かった。初列風切が真っ白な点が引っかかるが眼瞼輪の色味は鈍く、顔つきもシロカモメとしては違和感がある。初列風切が真っ白なワシ×シロ雑種の例は見た事がないが、シロ×ホイグリンの様に初列が何故が白くなる雑種例がシロカモメにはあるため、ワシ×シロでもない事もないのではと思う。また初列パターンを見ても翼基部は色が入っているため色素異常ではない。

2024年の11〜12月は根室周辺でカナダカモメが多く見られたので、自分が見る事の出来た個体をまとめようと思います。自分は根室北部地区でしか見れていませんが、根室半島の方でも例年より多そうな気配でした。
①個体 11/9 標津川河口
今シーズン最初に発見した個体。カナダカモメらしい特徴が多く出た個体だった。この日限りの出会いだった。

②個体 11/9-18 標津川河口
11/9に撮影し、その後別の観察者により、18日に再発見された。やや体格がゴツく、初列の黒色部が広い個体。精査した結果、昨シーズンの11/24に同所で撮影した個体と同一の様である。

③個体 11/13 標津川河口
非常に大型な個体でオオセグロと同様の体格に見えた。背中は薄く、初列裏は灰色であったが、眼瞼輪は薄紫色なためシロ系雑種では無さそうである。ワシ絡みの雑種にしては嘴のがっしり感がなく、相方も思い浮かばないため大型のカナダとした。

④個体 11/15-16 本別海の離岸堤
本別海の海岸線のテトラポットの上にいた。翌日別海漁港でも他の観察者により確認されている。

⑤個体 11/15 標津川河口
よく覚えていないが、当日はカナダではないと判断し、後日画像を見直していた際にカナダだと気づいた。初列が換羽中のこの時期は初列パターンが見づらくカナダカモメを見落としてしまう事も多い。

⑥個体 11/13-27 標津川河口
遠征を挟んで1週空けてしまったため前の個体から日にちが空いたが、この間も他の観察者によって何個体かカナダは見つかっていた。久々に見つけたカナダは11/13に他の観察者により撮影されていた個体だった。2週間ほどでp9は伸長しきっていた。-2月28日追記-その後2月11日に尾岱沼漁港で、2月14日に根室半島で本個体が再発見された。

⑦個体 12/15-22 以下全て尾岱沼漁港
資格試験を受けに東京へ行っていたため、1週空けてしまい前回の個体から日にちが空いたが、この間尾岱沼漁港でカナダの目撃情報がいくつかあった。日の入り前後に尾岱沼漁港でカモメを観察したところ、漁港内に張った氷の上に2羽のカナダカモメが降りていた。本個体はその後22日にも撮影出来た(画像上:12/15、下:12/22)-2月28日追記-その後2月19.20.23日に尾岱沼漁港で推定本個体を観察した。

⑧個体 12/15
細かいモヤモヤっとした斑が胸より上に一様に入る特徴的な個体だった。初列パターンは自分は撮影出来なかったが、他観察者の画像からp9は⑥個体に似ているミラーが見えないタイプであった。-2月28日追記-2月13日に尾岱沼漁港で本個体を再発見した。

⑨個体 12/20-22
日の入り前後に尾岱沼漁港で観察すると漁港内に張った氷の上に多くの大型カモメが降りていた。後に発覚したが、北風がやや強く吹くと漁港内にカモメが溜まる様で、この日も北風がやや強い絶好の条件だった。本個体は12/16に付近で他観察者によって撮影されていたが、実は11/26に根室漁港で撮影されていた個体と同一である事が発覚した。初列の黒色部は狭く、クムリーンと言って良いパターンであった。

⑩個体 12/20-28
p10が伸長中の個体だった。28日には他観察者により撮影されており、p10は伸長しきっている様に見えた。カナダカモメらしい特徴が出た良い個体だった。-2月28日追記-2月13日に推定本個体を尾岱沼漁港で再発見した。

⑪個体 12/20
ピンぼけの翼の写真は撮影出来たが典型的なカナダパターンだった。

⑫個体 12/20-22
頭部の斑が濃く、p9の黒色部が狭い特徴的な個体だった。

⑬個体 12/20
このカットしか撮影出来ていないが、カナダカモメで良さそうだと思う。日の入り前後で暗い中、4〜6羽のカナダカモメが降りていたため追いきれなかった。

⑭個体 12/22
この日も北風がやや強く、午後から多くの大型カモメが港内の氷上に降りた。新規個体は2個体見つかり、全部で5個体のカナダを観察出来た。

⑮個体 12/22
初列が見える画像を撮影出来なかったが、他観察者の撮影した飛翔写真を見ると典型的なカナダパターンであった。脚が短く見え、顔は薄くぼんやりとした斑が全体に入り、カナダカモメらしい個体だった。

⑯個体 12/24-25
他観察者により推定同一個体が23日にも撮影されている。-2月28日追記-推定本個体を2月15日に尾岱沼漁港で観察した。

⑰個体 12/25
非常に小型な個体だった。

⑱個体 12/25
頭部が白っぽい個体だった。推定同一個体が他観察者によって28日に見られている。

⑲個体 2/9.11.13.19
頭部の斑が濃く特徴的な個体。他観察者によって12月23日に撮影されていた個体と同一であった。

⑳個体 2/13
ややゴツい雰囲気の個体。オオセグロと比べると明らかに小柄でカナダカモメで良さそう。

・その後
27日にもカナダカモメ1個体が氷上に居たが、終始寝ていたため個体識別は出来なかった。
年を跨ぐと、漁業が年末年始休みで中断していた影響かカナダカモメは確認出来なくなった。
2月28日追記
2月に入り日の入り後に漁港に入る個体が多く、個体識別が出来なかったカナダカモメを何個体か撮影した。









カナダカモメか判断が付かなかった個体


〈まとめ〉
12月は日の入り前後の尾岱沼漁港で非常にカナダカモメが多かった。特に北風の日は多くの大型カモメが漁港内に降りていた。北風でない日は漁港外の氷上に降りている個体が多そうな雰囲気だった。流石に今季は多かったと思うが、例年12月の野付湾付近に多くのカナダカモメが滞在している可能性はあるので、来年もこの時期には注視してカモメを見たい。
2月28日追記
2月に入ると再びカナダカモメが尾岱沼漁港に姿を見せ始めた。また、そのうちの大半が12月までに根室北部で観察された個体であった。1個体については11月に標津川河口で観察された後、2月11日に尾岱沼漁港で観察され、2月14日に根室半島太平洋側で観察された。この観察例からも冬の間は道東あるいは北海道周辺(もしかしたら本州方面に足を運ぶ個体があるかもしれない)を移動しながら越冬している可能性が考えられる。
X(旧Twitter)の方で滞在中の珍鳥をweb上にあげる行為、およびsnsで滞在中と疑われる珍鳥の投稿への反応(いいね、リツイートなど)を辞めてくださいと投稿したところ、どこまでが珍鳥でどのような投稿なら問題ないのだろうか、と疑問を持っている方を見かけたので、普段自分が珍鳥情報を取り扱う上で気をつけている事をまとめようと思います。あくまで個人の意見なので押し付けるつもりはありませんが、皆さんの何かの参考になればと思います。
自分は「その地域に毎年飛来する訳ではなく、多くの人が集まる可能性がある種」を珍鳥と判断し、その様な種が滞在中である場合(又は滞在している可能性がある場合)は基本的に即日の投稿を避けています。基本的に、と書きましたが、「地元の方が納得して情報を公開されている場合」と「自分がその土地についてよく知っており、情報を公開しても問題が発生する事はないと自信を持って言える時」はシーズン中に情報公開する場合があります。
自分が公開して良いと考えている場合の例を挙げると「航路の情報」 「南西諸島で地元の方が情報を公開している場合」 「春・秋の離島情報」などは問題ないと考えています。
「位置情報を載せなければあげても問題ないのではないか」と思う方もいらっしゃると思います。自分も鳥を見始めた当初はそう思っていた1人です。何故考えを改めたかというと、位置情報を載せなくても、その鳥が滞在中である事を発信すると、「○○がでているのか」と多数の人が気づき、web上で検索して位置情報に行き着いてしまう可能性があると気づいたからです。また、他の人があげているから大丈夫だろうと思う方がいるかもですが、多くの人があげている珍鳥は出が良いのだろうという新たな情報となり更に人が集まる悪循環になります。
そもそもの疑問として「何故人が集まったらダメなのか」と思う方がいらっしゃるかもしれません。珍鳥を見に行く人は大概車で現地まで向かうため、鳥目的の駐車が近所迷惑となるケースが大変多いです。また、農耕地の場合は更に悪く、鳥屋が農道を破壊して警察が出動したという話を良く聞きます。驚く方も多いと思いますが、珍鳥目的のカメラマンが農地で野糞をする、という話は割と良く聞く話です。皆さんが考えている以上にマナー違反な人間は多く、現地の人は迷惑を受けている事が多いです。探鳥地の現地の方がマナー違反な鳥目的のカメラマンに迷惑をかけられて鳥と鳥屋が嫌いになったという話は各地で聞きます。少しでもイメージを良くするために自分が出来る事は情報の取り扱いについて気をつける事だと思っています。
ここからは愚痴ですが、最近「いつ珍鳥が抜けたか」の判断が甘い方がいるなーと思います。珍鳥情報を即日投稿する事は良くないという事は分かっている方でも、「知り合いが見に行って1日見れなかったらしいから抜けただろう」や「1週間web上に写真があがっていないから抜けただろう」と比較的最近まで居た珍鳥の情報をあげているところを良く見かけます。大概は実際に抜けている場合も多いですが、夏や冬など渡り時期以外に滞在している野鳥は1週間あけて戻ってきたり、たまたま出が悪く丸1日見られない事は少なくないです。ここ1年でベテラン鳥屋が誤って抜けていない珍鳥情報を公開してしまった事例を複数観測しています。居なくなってもシーズンが明けるまで公開しないのが安全です。
他に珍鳥情報について、気をつけた方が良い事がいくつかあります。鳥屋には情報について暗黙の了解の様なものがいくつかあります。まず、「珍鳥を発見した人が情報を公開するまでは他の人は投稿すべきでない」というものです。特に発見者が知り合いの場合はトラブルになる可能性もあります。その人よりも先に投稿したい時は許可をとりましょう。またそれに関連して、自分が気をつけている事は、教えてもらって見に行った珍鳥は教えてもらった事を明記する、という事です。自分が発見した鳥をあたかも他人が自力で見つけたかの様な文章で投稿していたら気分が良くないだろうと思うからです。
他には「教えてもらった情報は勝手に第三者に流さない」です。情報を教えてくれた人はあなたを信頼しているから教えてくれたのであって、あなたの知り合いを信頼しているとは限りません。例え詳細な情報を伏せていたとしても情報を第三者に漏らす行為はかなり嫌われますし、トラブルになるケースが非常に多いです。実際自分も昨シーズントラブルとなり、その人には今後一切情報を教えるつもりはありません。
取り留めのない文章となってしまいましたが、自分の考えをまとめました。あくまで自分の考えであり、人に押し付けるつもりはありませんが、参考になれば幸いです。
1月11日に道東の川でコガモ×ヒドリガモ雑種を観察した。観察は9:00〜11:00で、発見当初はコガモ郡を観察していると上流からヒドリガモ20羽ほどの群れに混ざり飛んで来た。その後は雑種のみが残り、ヒドリガモ群は飛び去ったため結果的に雑種はコガモ群(30〜40羽ほど)に混ざる形となった。その後雑種はコガモ数羽と共に飛翔し小移動して岸に上陸し30分ほど休息した。休息が終わると再び飛翔し小移動してコガモと共に採餌を始めた。雑種はコガモよりも警戒心が薄い様に見え、コガモよりも岸に近い場所で採餌する時間が多かったと感じた。

ヒドリガモ群に混ざる雑種

コガモに混ざり休息する雑種

コガモに混ざり採餌する雑種
雑種の形態

サイズはコガモよりも大きく、ヒドリガモよりやや小さかった。しかしコガモに混ざっている時に大きさで雑種と気づくほどサイズ差は感じなかった。
頭部の形状は日本のカモ識別図鑑に掲載されている個体と異なり、額が低くコガモのシルエットとは異なると感じた。顔の緑色の模様はコガモよりもやや明るく、コガモの様に角度によって青色がかって見える様な事はなかった。頭部の模様の白い縁取りはコガモに比べて細く不明瞭で、褐色模様の色は全体的にコガモよりもやや薄い色だった。
嘴は青白く、先端部およびセンターラインが黒かった。嘴基部に明確な黒模様が入っていない事から、片親はアメリカヒドリではなくヒドリガモだと考えられる。喉元は黒ずんでいた。

胸は頭部の褐色を薄くしてやや赤みを帯びさせた様な色であった。ヒドリガモの色とはやや異なり、コガモ群で非常に目立つという様な事はなかった。胸には薄らとコガモの様な黒褐色の斑がまばらに入っていた。
脇、肩羽の波状模様はヒドリガモよりも粗くコガモの様だった。波状模様は下腹まで及んでおり、下尾筒との境界に白い線が入っていた。下尾筒は黒く、上部に白斑が入っていた。白斑には僅かに茶褐色の羽毛が見られた。
雨覆は白っぽい灰色で、大雨覆先端には黒い模様が入っていた。
三列風切は灰色と黒の2色に分かれており、縁に白い模様が入っていた。
次列風切は緑光沢のある暗色で、先端にわずかに白い模様が入っていた。
下小雨覆には褐色の斑が入っており、腋羽は羽軸付近に灰色の斑が入っていた。


上半期
1月13日 コヒバリ(尾岱沼)
1月20日 ウズラ(ハシリコタン)

2月11日 ウミガラス(落石港)

2月13日 シラガホオジロ(標津川河口)

2月23日 ツメナガホオジロ(ハシリコタン)

2月24日 チシマウガラス・エトロフウミスズメ・ウミバト(歯舞クルーズ)



2月25日 アメリカビロードキンクロ(花咲港)

2月25日 チシマシギ (温根元ハイド)

3月1日 ウミガラス・コウミスズメ・エトロフウミスズメ(歯舞クルーズ)



3月1日 オオモズ(標津町)

3月16日 ツメナガホオジロ(ハシリコタン)

3月16日 シロカモメ×セグロカモメ(ハシリコタン漁港)

4月7日 シロカモメ(春別川河口)

4月9日 カナダカモメ(春別川河口)

4月12日 スズガモ×キンクロハジロ(標津漁港)

4月13日 ウミバト(歯舞クルーズ)

4月13日 コオリガモ(別海漁港)

4月21日 アメリカビロードキンクロ(ハシリコタン)

4月21日 オオモズ(別海町)

4月21日 コスズガモ(尾岱沼漁港)

4月21日 クビワキンクロ(標津漁港)

4月24日 スズガモ×キンクロハジロ(標津漁港)

4月25日 カナダカモメ(別海漁港)

4月25日 ミミカイツブリ(別海漁港)

4月27日 アビ(標津漁港)

5月23日 雑種シギ(野付半島)

5月26日 オオジシギ(野付半島)
