2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
ただ今、函館に(北海道中に)大量なるレンジャク(主にキレンジャク)がやって来ています。近くで観察出来る機会に恵まれたので、2種を比較してみました。1月上旬にもレンジャクが多く見られたのですが、その時はヒレンジャクが大半を占めていました。ちな…
今年は雪が少ないためか、天売島の猛禽、小鳥が例年に比べ多い、という事で天売島へ行って来ました。海が穏やかで問題なく船が出てくれて良かったです。例年はこの時期は宿がやっていない事が多いようですが、今年はたまたま萬屋さんが営業されていて助かり…
オオノスリjuv(1月12日天売島撮影) この写真では分かりずらいですが、虹彩が淡褐色で換羽が見られない事から幼鳥だと考えました。 この個体は幸い分かりやすくオオノスリの特徴が出ていましたので、図鑑を参考に他2種(ノスリ、ケアシノスリ)と比較して識…
最近の函館キャンパスは小鳥達で賑わっていました。多い時には50を超える数が居たイスカも先日抜けてしまい、キャンパスが寂しくなりました…構内にはイスカの食べた松ぼっくりが大量に落ちています。 シメ(北斗市1月7日)。我が大学のキャンパスにずっとい…
2020/1/12.13天売島(2023/1に大幅編集) 全部で雄成鳥3個体、雌3cy1個体、幼鳥2〜4個体を観察出来た。 雄成鳥① 尾羽には黒くはっきりした横帯が2本。腹に横斑がはっきりと出ているため雄だと思われる。頬に黒い模様が出ているのが特徴の個体。 雄成鳥②上の…
年末道東遠征に続いて、31-2日でオホーツク側へ行って来ました。当初は海が荒れる予報だったので、小型カモメを探そうと思っていましたが、当日は海が落ち着いていたので濤沸湖周辺で猛禽類をメインに探鳥しました。27日に観察したケアシノスリ幼鳥は見当た…