2023-01-01から1年間の記事一覧

2023年まとめ

根室の1年(上半期)

2023年に根室で自分が見てきた鳥をまとめた記事です。好評なら毎年続けてみようと思います。上半期1/2 ハシリコタン沖でコスズガモ雄1w?を発見。 1/14 温根元漁港でオオホシハジロ雄1w発見の報をもらい見に行く。 その帰り道に寄った別海漁港でオオホシハジ…

根室周辺のおすすめ食事処②標津・尾岱沼・別海

標津 ①お食事処 あけみ 価格帯・やや高め(3000〜4000円くらい?) 予約・不明 地元民からの評価が高い居酒屋・寿司屋。まだ行った事はないがお寿司が美味しいらしい。②食事処しのだ 価格帯・1000〜1500円 予約不用 普通な感じの定食屋。定食は小鉢が多く汁…

根室周辺のおすすめ食事処①中標津編

①知床ジンギスカンそら 価格帯・3000〜5000円 予約推奨(繁忙期でなければ当日予約でもだいたい取れる) 地元民イチオシのお店。炭火の七輪で焼くタイプのジンギスカン。網焼きと鍋焼きの2タイプがあり、注文した肉によって使い分ける(メニューにどちらで焼…

銚子のカモメ2023

2/5 カナダカモメad アメリカセグロカモメad ホイグリンカモメad 2/6 モンゴルセグロカモメ2w 2/8 カナダカモメad 1個体目 2個体目 3個体目 4個体目 モンゴルセグロカモメad

根室のコスズガモ/スズ×キンクロ雑種探し

スズガモ群の入る主要ポイント ①歯舞漁港 越冬期にまとまった数のスズガモが入る事があります。条件が良いと100以上のスズガモ群を間近で観察出来るのでおすすめのポイントです。2022-2023シーズンにはコスズガモ雌が1ヶ月ほど滞在しました。 ②根室漁港 春の…

根室北部カモメポイントまとめ(2023春)

根室北部のカモメポイント①〜⑩ ①標津港(北側) 記録したカモメ・オオセグロカモメ、ワシカモメ、シロカモメ、ウミネコ、カモメ、ユリカモメ、セグロカモメ、カナダカモメ、モンゴルセグロカモメ一言メモ・3月下旬から4月下旬まで渡りのカモメが通過する。天…

根室北部2023春カモメまとめ

3/25から4/27まで約1ヶ月間、根室北部を通過するカモメを観察してみました。思っていた以上にカナダカモメが通過していて興味深い結果となりました。 〈各種の渡りの規模感〉 セグロカモメはやはりかなり少なく、よく見る日でもぎりぎり10羽いく程度でした。…

希少カモ雑種の記録

オナガガモ×ヨシガモ 琵琶湖2019.2 http://gasagasa.dameda.net/shucho/2019/190217-1.htmマガモ×ヒドリガモ 千歳川2016.4 https://blog.goo.ne.jp/mushi_2010/e/ba5d22a3feab4c4fd4beb0b40a9f2c36ヒドリガモ×トモエガモ 大阪2014.1 https://blog.goo.ne.jp/…

アメリカビロードキンクロ

近年、根室周辺を中心にアメリカビロードキンクロの観察例が急増しています。例に漏れず、自分も昨年4月からの1年間で7個体を撮影出来ました。 2022/4/25 根室港 2023/2/26 花咲港 2023/2/26 花咲港 2023/2/26 落石クルーズ(左・アメビロ雄成鳥、右・アメビ…

キレンジャク雌雄識別

雄成鳥 雌成鳥 尾羽 黄色帯が太い 黄色帯が狭い 初列先端 白色の羽縁の幅が広い 白色の羽縁が狭い又は見られない 喉の黒色斑 境界が明瞭 境界が不明瞭 *幼鳥は雌雄共に初列先端の羽縁がない/明瞭に出ない傾向にあるそうです。 *尾羽の黄色帯と初列先端の羽…

オオホシハジロ 2022-2023シーズン@根室

①歯舞漁港 12/28-2/26 雌第一回冬羽、2/11-2/17雄幼羽→第一回生殖羽、2/18、2/26雌成鳥 12/28発見当初は、ホシハジロ10羽程、コスズガモ1羽と漁港の隅で寝ていました。 他の日も群れにはキンクロハジロが入ったり、ホシハジロが増えたり減ったりと変化はあり…

ケアシノスリの成幼雌雄推定*改訂版

2022-2023シーズンはケアシノスリが全国的に多く、2023-2024シーズンは道北、根室周辺で非幼鳥の渡来が多く、年齢推定・雌雄識別に興味が出たため文献で調べた事に自分なりの見解も加えてまとめてみました。 ケアシノスリについて興味を持ち、snsやブログ記…