諫早遠征2019年2月12〜14日(3日目)

昨日の続きです。3日目は前日までに目標種が見れていたので、旧中央干拓、新中央干拓、そして今まで行っていなかった中央干拓から川を越えた北西側を少し回りました。

中央干拓ではナベコウ、オオカラモズは全く気配がなく、収穫は100羽近いナベヅルの群れと、そこに混ざる2羽のマガンくらいでした。地元の方の話ではマナヅルも見られるそうですが、最近は声を聞いていないそうで少し時期が遅かったかもしれません。

西側の畑では数百羽のミヤマガラスの群れが見られました。必死にコクマルガラスを探しましたが見つからず…ここでタイムアップ。

という感じで3日間の諫早遠征が終わりました。諫早で一番印象に残った事は、とにかく猛禽類が多い、という事。3日間でチュウヒ、ハイチュウ、ハヤブサチョウゲンボウコチョウゲンボウノスリ、ミサゴ、ハイタカオオタカが見られました。猛禽が好きな僕にとってはかなり魅力的な場所でした。秋のアカアシチョウゲンボウの時期にも来たいですし、もう一度冬に次は出水と合わせて来たいです。

3日目主な観察種

ナベヅル(新中央干拓

マガン

チョウゲンボウ

ミヤマガラス

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ナベヅルの群れ。よく見るとマガンが…

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愛想の良かったチョウゲンボウ